ワラーチ・1h Run 2021
こんな自作サンダルで走っています。
1時間で何キロ走れるか。
毎年冬場に試しています。
写真は昼ですが、1h Runは夜に公道を走っています。
2021年Best Record
2021.11.11 13.18Km
ワラーチ3号。
信号・ALL回避
給水・ゼロ
急坂有。
今回から、ガーミンのワークアウトで1hRunを作成。
30分×2
という設定で計測。
前半・6.46Km
後半・6.73Km
とりあえず、1hで13.3Kmを目指して走って行こうと思う。
100mの差は大きい。
2021年Record
≪2021≫
10.21 12.99Km 信号回避 急坂無し
11.1 DNF 腹痛でピットイン2回。41:02 8.79Kmで終了。
前半30分はノンストップで6.46Km。
11.11 13.18Km 信号回避 急坂込み。
前半・6.46Km 後半・6.73Km
12.13 12.64Km 信号回避 急坂込み。
前半・6.14Km 後半・6.50Km
体が重たかった。
2020年Best Record
2020.4.21 13.05Km 58分34秒
1時間以内13Kmを目指していたので、1分半を残して終了している。
急坂有。信号有の様子。
ワラーチ1号で。
折り返し地点。
村上春樹の小説に、「人生の折り返しポイント」について書かれたものがある。
「回転木馬のデッド・ヒート」の、「プールサイド」という作品。
大学生の時に初めて読んで、自分の「折り返し」の年齢について考えた記憶がある。
最近の歳よりは元気だ。
と、言ったところで、人は着実に老い、死んでゆく。
20歳前後の私の目には(あるいは10代の私の目には)、30代ですら立派なおばさんで、60代は確実にお婆さんの域である、と映っていた。
いざ自分がその歳になると、不思議と麻痺する傾向があるようだが、客観的なゆるぎない事実として、今でもそれは変わらない、と(私は)思っている。
人が人である限り、それは変わらないのではないか、と思っている。
大学生の私は、自分の人生の折り返しポイントについて考えた。
村上春樹の小説では、35歳をターニングポイントとしていた。
70歳。
20前後の私には、なんだか欲張りすぎのように思えた。
平均寿命が80だ、といったところで、健康でいられるリミットとイコールではないだろう?
60だな。
赤いちゃんちゃんこの60までは、頑張ろう。
あとはおまけの人生として、のんびりと、いつ死んでもいいや、という気持ちである意味死ぬ覚悟をして、好きに生きていこう。
そう思ったことを記憶している。
30歳の誕生日の朝。
「これが私の折り返し地点だ」
小さな子供を抱きながら、そう強く思ったことを覚えている。
この子たちを、一人で生きて行けるように育てる。
もう、半分生きたのだ。
あと半分だ、なんとか生き延びて、しっかりと歩んでいこう。
村上春樹の「プールサイド」という小説に出会えたことは幸せだったと思う。
自分の人生を俯瞰して考えることができた。
もちろん、思った通りには行かなかったことも、多かった。
それでも、大きな道しるべ、目標のようなものを作ることができたし、それによってゆるぎない心と一種の覚悟のようなものを持つことができたような気がする。
生き物は、絶対に死ぬのよ。
だから、恐れる必要はない。
だから、一生懸命楽しめばいい。
生き抜くためには、場合によっては逃げてもいい。
時には、悪者になることだってあるのだろう。仕方ない。
自分本位が必ずしも悪ではない。
だって、私は幸せになるために産まれてきたのだもの。(と、信じたっていいじゃない)
「プールサイド」を読んで、自分の人生に限りをつけると、そんな風に思えた。
さて、折り返し地点を過ぎて、子どもが大きくなってきた昨今。
親としての責任も、随分軽くなってきた。
どんどん、ふわふわと、ネジが緩んできた自分を感じる。
歳をとるということは、決して悪いことではないなあ。
楽しいなあ。
もう10年もしたら、もっと軽く楽しくなっているのだろうかなあ。
もう、後は死ぬだけ。
そう思えるようになった私は、ものすごく元気になりそうで、、、、、
要注意。。。
画面の幅に画像を合わせる。
HP作成の備忘録。
HPの画像。
PCでは最適なサイズなのに、スマホで表示すると大きすぎて切れていた。
こんな感じ👇🏻
何とか直したい。
と思って、調べた。
CSSに、以下の5行を加えたら、解決した。👇🏻
- /*画像サイズ最適化*/
- img {
- max-width: 100%;
- height: auto;
- }
なんて簡単なんだ。
max-width: 100%; この%で、横幅を画面の何%までにとどめるか、を設定できる。
max-width: 50%; の場合。
max-width: 100%; の場合。
なんて簡単なんだ。
もっと早く調べればよかった。
ちなみに、いつもCSSのどこに書き込めばいいかで迷うのだけれど、今回私はフッターの設定の上に書き込んでみた。
詳しい方は、もっとスマートな場所に、もっとスマートな感じで書き込むのだろうけれど。
右も左もわからないよちよち初心者は、とりあえずちゃんと動けば満足。
さらに、CSSではなく、HTMLで個別の画像に設定することもできる。
- /*個別の画像サイズ最適化*/
- <img style="max-width: 100%; height: auto;" img src="画像アドレス入力" alt="イメージ名" />
画像アドレスとイメージ名の所は、もちろん、変更の必要あり。
よし、また一つ出来たぞ。
「世にも危険な医療の世界史」
2019年4月に日本訳が出版された本。
科学は、このような試行錯誤や、間違った知識・盲信・幻想を乗り越えて、徐々に進歩してきたのだな、と思った。
現代人が読むと、実に愚かで非科学的すぎて笑ってしまう。
それでも、結局「今」の人たちも同じ。
昨今の567騒動・枠珍騒動は、いつかこの本の続編に取り上げられることだろう。
人間は、いつまでたっても愚かで感情的で、近視的で、妄想にとりつかれたら逃れにくい滑稽な生き物なのだろう、と思う。
痛々しくてぞっとする恐ろしい話もつまっている。
ロボトミーについては、以前も別の本で調べたことがある。
何度読んでも、恐ろしい。
この内容を知っているだけでも、「ノーベル賞」というものを少し冷めた目で見ることができる気がする。
「ノーベル賞の言うことは信じる」などと言い、外でもマスクをするという恥ずかしいことは、回避できる。
マラソン中に水を飲まない「脂抜き走法」というものがあったらしい。
気温30度台で水を飲まずにフルマラソンとは、命知らずだと思う。
1904年オリンピックマラソンは、非常に爆笑物のエピソードが満載なので、またじっくり調べるのも楽しいかもしれないな、と思った。
よく調べて書かれている本だった。
面白かった。
夜のハイキング。
はい、もちろん十分気をつけて行きましたよ。
今夜、月食を見がてら、家族で夜に山に登った。
写真は、うまく撮れなかったので、載せない。
写真がとても苦手。
ガーミンの記録の概要だけ。
山頂で、月と夜景を見ながら、皆でお団子やお菓子を食べた。
ので、時間が、かなりかかってしまっている。
夜の山は、小学生の時、父親に連れられて登った時以来、実に約30年ぶり。
父親と行った時は、獣道のような登山道を歩いた。
しかし、今回は、広くてしっかりとしたハイキング用の道がついている、比較的安全な山を選んだ。
とはいっても、山をなめるとケガや事故につながる。
だから、ゆっくり丁寧に歩いた。
中高生の子どもたちは、初めての夜山。
それでも、別に怖がるわけでもなく、楽しそうに登っていた。
金曜で、仕事でくたくたの主人。
ブツブツ言いながら、嫌々付き合ってくれた。
ありがとう。
寒かったけれど、夜景はきれいだったねえ。
月は、山頂に着いたときには、半分以上出ていたけれど、見れてよかったねえ。
明日は、ゆっくり休もうねえ。
筋トレ嫌いなのに続いている。
ともかく、筋トレが楽しくない。
私にとってはただの面倒な苦行。
それでも、走る速度を上げたり、たるみがちなお腹をひきしめたりするのに、筋トレは有効だ。
と、頭では分かっているが、なかなか続かなかった。
ところが、そんな私の筋トレが、最近続いている。
筋トレ○○回で、飲酒の権利獲得、という My Rule を作ってみたのだ。
例えば、ランジ200回(片足100回)で、お酒1杯分の権利獲得。
上が権利表、下が筋トレ回数メモ。
アナログに、ノートに手書き。
ランジの他にも、腹筋100回、プランク6分、レッグツイスト100回、など。
あまりにハードルを上げると、なかなか飲めなくてやめてしまいそうなので、3回くらい頑張れば、1杯分の権利が獲得できるくらいの設定にしてある。
腹筋は、そろそろ150回で1権利にレベルをあげなくちゃ、と思っている。
ちなみに、飲酒できる日は、目標体重と体脂肪率をクリアしていた時だけ。
今は、体重45.5㎏以下・体脂肪率14.5%以下 の時だけ、飲酒の権利を行使できる。
と、いう My Rule。
これは毎年やっていて、毎月&随時、設定更新している。
エサが無いと走れない。
頑張れない。
という、メンタルの弱いワラーチ・ランナー。
これで、筋トレもなるべく継続していけたら、と思う。
お酒を飲みたいから、ちょこちょこがんばれ、自分。