Cocoだけの話。

日々思うこと。

2019.6からワラーチで走っています。 読書は、百年文庫読破🎉 次はチャールズ・ディケンズをまとめ読みする予定。

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カテゴリー  Running  Books  Try  Outing  つぶやき  567 

国力がなくなっている。

銀行法改正で、外資に日本の会社をくわれる。

土地も水も、マスコミも、全部外資に握られる。

 

それらは、日本の国力が弱っているということに他ならない。

 

SDGsも、グレートリセットも、ムーンショットも、強い国が勝つためのキレイゴトにすぎない。

本気で美しい未来を夢見るような、そんな提言ではない。

 

世界は、まさに、弱肉強食。

日本は完全にエサになっている。

 

政治家が悪い、のかもしれない。

日本は資源がない国なのだから、人を生かし知力を上げることで生き残って行かなくてはならない。

なのに、ゆとり教育だの、余暇の充実だの、国民を腑抜けにさせる方針をとってきた。

それも海外からのご達しであり、日本は従ってしまったのだけれど。

 

 

 

海外に食われるのは、もちろんいやで、できることなら回避したいけれど、今の日本は外資を当てにせざるを得ない状態なのだ、ということを認めなくてはならないのだろうと思う。

イヤなことだけれど、認めないと、次の最善を産めない。

批判や文句だけでは、改善されない。

 

 

 

やはり、学力の再強化が必要だと思う。

生きる力だの、個性がどうのだの、もっともらしいキレイゴトを言った結果が、これである。

 

子どもたちからスマホをとりあげろ。

勉強させろ。

 

学力の向上とともに、日本人に欠けている「議論できる能力」を、小学生のころから身につけさせる授業が必要だと思う。

討論ではなく、議論。

よりよい解決策、状況の中でのBestをさぐれる能力、異質な意見を受け止めることのできる余裕ある心を鍛えること。

 

そして、手や体を動かし、話し合ったことを現実化すること。

頭でっかちではなく、現実をつかむ経験をさせること。

地面に穴を掘ってみろ。

単純だが、いかに大変な作業か。

そうしたら、地震の度に簡単に「人工地震」だ、などと言えなくなるのではないか。

(少し話がずれている?)

 

さらに実践後の議論をおこなう。

経験後の意見やモノの見方は、変わる。

それを振り返ることによって、考えと経験に深みが出る。

このサイクルを、学習の流れとして根付かせることが出来たら。

 

・・・・昔の小学校では、これと似たようなことを行っていたけれど、最近はずいぶん簡素化してしまっているように思う。

 

 

 

 

知識を、議論で使い、広げ、実際の行動に移す。

これは、どのような事業においても必要なことだと思う。

のみならず、生活者としてよりよい人生を送る上でも、必要な能力だと思う。

今回の567騒ぎにおいても、一人一人の知力・考える力の弱さが浮き彫りになった。

見えた弱点を、改善していけたら。

 

 

 

とりあえず私にできることは、自分の子どもを鍛えること。

中高生、まだ、スマホは持たせていない。

私の子どもなので、とても賢い子はいないけれど、567においては多くを話し合い、検討しあった。

そういう意味では、よい学びの機会だったかもしれない。

 

子どもたちよ、

良い日本を作れるように。

 

そして、

おとんとおかんをささえておくれ。😁